老後の移住先

老後移住するにはどこがいいか考えたことがあるだろうか?

 

私は今川口に住んでいて中々いいところなのだが、老後の資金を考えるとちょっとこのまま住み続けるのは難しいのかもと思っている。

残念ながら夫婦仲もあまり良いわけではない。

 

一人で暮らしていく、そうした時にどこに住むのがいいのだろうか?と考えていることを書いてみたいと思う。

 

いわゆるよくある沖縄がいいとか自然が豊かなところがいいとか、そういう話は幻想だと思っている。

田舎は相互に監視する社会だし、非常にめんどくさい。沖縄や自然が豊かなところというのは若い時に遊びにいくところであって、年取って暮らすところではない。もちろんずっとそこに住んでいたなら話は別だが、そうでないなら行くべきではないと考えている。たまに行くからいいのだ。

 

で、具体的にどこがいいのか?ということだが、条件を整理したい。

まず日本か海外か だが

 

日本がいい。 

日本が戦争に巻き込まれるのでない限り治安が段違いであるのと水道水がそのまま飲める国であるなど、清潔な国にずっと住んできたのだから、他の国に行ったらかなり厳しいのではないかと思う。日本での最低限の清潔な生活は他の国では高いコストを必要とする。

Youtubeなどで海外移住をしているYoutubeは何らかの資産を持って移住しているのではないだろうか?資産というのは何もお金だけではなく、若さと健康とか強い精神力とか…。

老いてしまったら精神力とか健康という資産は目減しているはずで、そこをお金で補う必要があるはずだが、そんなものは望めそうにない。

幸いにして英語でやりとりできると仮定しても、年取って弱った脳で本当にいつまでも母国語でない言葉を使い続けられるだろうか?

何か強い目的ができない限り海外移住はあり得ないと思っている。

 

で日本に住むとしたらの条件だが

1.配送料が増加しない場所がいい.

 本州に住んでいるとあんまり意識しないが、北海道や沖縄は配送料が別途かかる.

 つまり同じ価値のある商品を買うにしても割高で購入しないといけないということである。いくら購入したいものが少なくなったとしても、重いものはできれば配送してほしいわけで、毎回余分なコストがかかると考えるとそういう無駄なところは抑えるべきと考える。

 

2.ある程度の都会が望ましい

 都会は住居費が確かにかかるが、店舗は競争相手がいないことが多く、生活費が高くついてしまう。また車を使わないと生活できないところではその分のコストが余分にかかるのでこれも高くつく。しかもいつまで車を運転できるだろうか?あと数年で死んでしまう老人が今後の日本を背負う若者をはねて死なせてしまうなんて考えると車なしでも生活できるところがいい。

 

具体的な都会の規模だが、目安として考えているのは

 市内に地下鉄または路面電車が走っている

 人口は30万人以上の市

 

じゃあどこがあるのかというのは次回で

 

 

 

 

 

 

 

 

PMP プロジェクトマネジメントの資格

この資格はProject Management Instituteというアメリカの団体が制定している

Project Management Professionalという資格です。

 

プロジェクトマネジメントの中では事実上のスタンダードと言って良い規格になります。

公的資格のプロジェクトマネジメントとは異なります。

 

試験を受けるまでにそれなりのプロジェクトマネジメントの経験(数千時間)が必要で受験料が4−5万円、2年に一度更新(試験ではなく講習を受けたりプロジェクトマネジメント経験の申請をします)が必要なため、受けるだけではなく維持するにもハードルが高い資格です。

 

しかも基本的には英語で試験の申請をしなくてはいけなかったり、抜き取りで所属する企業にインタビューをする可能性がある、事前に定められた講習をある程度受けていなくてはいけないなど様々なハードルがあります。

試験自体も数年前までは英語で受けるしかない試験でした。こちらについては今は翻訳がつく形ですが、その訳が意味がわからなかったりします。

しかも200問で240分の試験(現在は緩和)になっていて、集中力も必要な試験です。

 

そのため取得に二の足を踏んでいる人がかなり多いともわれる資格です。

 

ただ外資系企業でプロジェクトマネージャをする場合には、この資格を取得が義務付けられる、あるいは持っていないとプロジェクトマネージャにつけないという権威ある資格です。

 

実際にプロジェクト制をとっている会社ではまずこの資格を要求されることが多くなると思われます。

ただし、日本では我が社はプロジェクト制をとっていますと言っている会社でも、旧態依然の組織運営をしている会社は多く、それはプロジェクト制ではなく単に役職の呼び方を変えただけではないですか?と言いたくなる企業も多いです。

 

 

試験はかなり難しく一発で合格するのにはそれなりの準備が必要です。

巷に講習は色々溢れていますがうまく選ばないと勉強が意味がないものになります。

 

私の場合は講習の期限が切れるギリギリだったこともあり4ヶ月で試験勉強をしました。

 

ガイドブックは買わず、クラムメディアというオンライン試験専門の教材と問題数を数冊、それからYoutubeで出ている解説動画を繰り返し聞くという形です。

通勤時間、昼休み、休みの時のご飯を作るときも勉強といった形で大学受験をする時並みに勉強をしました。仕事は忙しく帰宅時間は毎日10時から11時ごろではありましたが何とか毎日勉強時間を2、3時間は確保、土日はずっと勉強しました。

 

一見すると4ヶ月で合格というのはすごいことのように見えますが、逆に1年とか時間があったら合格しなかったのではないかとも思います。

 

社会人の方にとっては勉強時間の確保は課題になりますが、逆に時間がいっぱいありすぎてもモチベーションの維持が難しかったりするのではないでしょうか?

 

取り止めがないですが、今日はこの辺で。

 

 

 

工事担任者

これは何となく取った資格です。

 

仕事では、ほぼ使っていない資格です。

種別はAI-DD総合種です。

3ヶ月くらいの勉強で取った資格です。陸上特殊無線の他に関連資格ないかと思い探して取った資格です。

 

一応外からきた通信回線をオフィスや家の中などと接続するときに必要な資格だったかと思いますが、そういう仕事をしていないので結局一度も役に立っていません。

 

ただ電気工事士の資格でも取ったらうまく組み合わせて使うことができる可能性があるのかなと思っています。

 

とても仕事が忙しい時に取った資格ではあるのですが、毎朝いつもより1時間早く起きて勉強していました。仕事に不満があったので何か道を切り開くすべをと思っていたので気合もかなり入っていました。

試験自体は一発合格です

 

養成課程があると思うのでそれを受けて取得の方が楽かもしれません。

陸上特殊無線に比べたら簡単だった気がします。

 

またこれを取得しておくと関連資格の試験の一部免除が受けられます。

免除があるのは

 電気通信主任技術者、第二級総合無線通信士、第二級海上無線通信士などです。

 

なのでまず簡単なこの資格をとってから上記資格に挑むことを勧めます。

 

電気系通信系の資格はこれに限らず、関連資格を取得しておくと一部試験を免除というものが多いです。

 

資格の勉強の前にステップになる別の資格がないか探してみることをお勧めします。

 

 

合気道は使えるのか

合気道は強いのか? こういった話題がよくYoutubeやネットに上がっています。
実際にすごい人や、実はそうでもない人が出ていて言葉は悪いですがとてもインチキくさい人がいたりします。

私自身 合気道を習い始めて2年ほど経ちますが、実際に使えるかと言われると甚だ疑問が残ります。
これは合気道そのものが強い弱い(合気道では強いとかそういう言い方をしませんが、あえてそういう言い方をします)ではなく、ある程度使えるようになるためにかなり多くの時間が必要なためと感じているためです。
達人のための武道というイメージです。

空手や柔道、あるいはボクシングではある程度の型や技を習えば、実際に使うことができますし、護身術としても役にたちます。

でも合気道については数年習ったくらいでは使えないのではないでしょうか?
黒帯の人でも中々難しいのではないかと思います。
個人的な感覚としては的ストレートやフックなどパンチのうち方を延々と習っていて、その種類が膨大であるために基礎が終わらず実践的なものにたどり着けない、そんなイメージを持っています。

また人体の構造的なことを感覚的に身に着けていないと実際に効く形で技をかけるのは難しいです。

また徒手空拳の類いの武術ではなく、恐らくお互いに武器を持っていること前提の武術ではないかと思われます。

というのも、相手が手刀等で打ちかかって来たり、腕を掴まれている状態から繰り出す技が多く見られます。もちろんそれだけではないですが。

攻撃するときに手刀で打ちかかって来ると言うのは考えづらく、恐らく棒や刀を持った状態を模しているのではないかと思われます。

また腕を掴まれている状態というのは他の格闘技ではまず見ない光景です。

あり得るとしたら腰の刀を抜こうとしたところを取り押さえたという感じではないでしょうか?
いかに掴まれている状況から抜け出し、攻撃に移るのかそういう形であれば有効な武術のように思えます。

少し長くなりましたこの辺で。

老後に向けて取るべき資格 例2

次に取るべき資格としておすすめなのは

 

第二種電気工事士です。

 

どちらかというと稼ぐためには経験が必要な資格にはなりますが、大体家の何かが壊れたと言った場合、この資格を持った修理業者がきて貴方のお家の何かを修理するといった感じになります。

 

守備範囲がかなり広く食洗機とかIHコンロとかの設置や交換も本来はこの資格が必要です。

 

ただ、電気機器の交換については正直なお話割と素人でもできそうなところが多々あります。法律上はNGであったとしても実際に捕まることはないと思うのですが、これを首取得しておくと自分の家のメンテナンスなどでも自由にできるでしょうし、定年後に会社などを起こしても業務の一旦に追加できるので非常に便利です。

 

また再就職の際にも電気工事を実施する場合の必須資格となりますので多少有利になるかと思います。

 

また試験問題に新しい技術的な分野の項目が加わりにくく、参考書などをブックオフなどで探しても、そのまま使うことができ教材を安く済ませることが可能です。

 

ただ当然ですが、実務ができることが必要となるので、実技試験があります。その教材を揃えたりする所はお金がかかりますが、道具としてそのまま実務に使うことができるので全く無駄になることはないのではないかと思われます。

 

あとはご近所さんと仲良くなっておき、仕事を格安で受けていくというのも手かもしれません。

 

他の必須資格に比べると、短時間の勉強で取れる割には仕事の範囲が広いというのが魅力でもあります。

 

 

 

 

老後に向けて取るべき資格 例1

さて貴方がもうすでに定年を迎えることが間近なら、できれば今の仕事に即した資格が望ましいです。 これは資格の裏付けとしての経験が客観的にわかりやすく伝わるからです。
もちろん給与は現役時代の3分の1以下くらいを覚悟する必要はありますが、これ以降は生活をしていくだけと考えた場合そこまで稼ぐ必要はないのではないでしょうか?

もし何かそういった物がなかった場合、その時代時代に合わせて汎用性が効く資格で独占資格もしくは必置資格を取得取得しておけば比較的シルバー人材としての就職が有利になります。

最近話題に上りがちなのは
登録販売者
という第二類医薬品を売るための資格です。
現在薬剤師であれば、市販できる薬の全て、あるいは調剤して販売することができますが、薬剤師の人を準備するというのは大変にハードルが高いです。
(医薬学部卒業というのは相当困難です)
そこで第二類医薬品(現在販売可能な薬の多くをカバーする)を販売するときに必要な資格として医薬学部卒業ではなくても取得可能な登録販売者という資格があります。

これがなぜホットになっているかというと、いくつか昨今になって情勢が変わったことがあります。

まず、コンビニでの医薬品取扱が可能になったこと。
コンビニで医薬品の取扱が可能になりました。これにより薬を入手しやすくなったのですが、コンビニ側ではより多くの医薬品を取り扱うために登録販売者を必要になりつつあります。

高齢化社会に伴い、健康保険組合の負担が大きくなったこと。
これはいうまでもないことですが、高齢化に伴い健康保険の負担が大きくなっています。あまり悪くないのに病院にいく高齢者が増えることにより各組合の財政状況が悪化し、高齢者の自己負担の割合を増やす可能性があります。
そうすると、市販の薬でという人が増えていくことが予想されるわけです。
前述のコンビニでの取扱もその一員ではありますが、ドラッグストアが増えていく可能性が高いです。また地方では病院自体がどんどん少なくなっていっており、地方ほどそういったドラッグストアが必要になりつつあります。

上記理由から登録販売者の人数がかなり不足しているため、ネット上で推される資格になっています。(ただ私は国がそこを何らかの形で後押ししているんでは?と思っていますが)

ただし、この情勢が今後も続くかどうかわかりません。オンラインでの対面販売を認めるという動きもあり現在必要とされる登録販売者の絶対数が法律の改正で一気に下がる可能性もあります。

ですので社会の情勢、法律などをみながら資格の取得を考える必要があります。

貴方の今現在の仕事、得意な分野、必置もしくは独占資格があるかどうかなどを考えながら検討してみてください。

資格を取る時の注意点

さて取得する資格を選ぶ際に

1.まず貴方が興味のある分野、もしくは働いている分野で業務独占資格もしくは必置資格といったものがないか探し
2.その条件のなるべく厳しいもの
3.かつ国家資格や公的資格など陳腐化しにくいもの
が貴方が勉強すべき資格となるというお話をしました。

そうやって資格を絞っていくのですが、もう一つ注意しておくべきところがあります。
試験科目の免除についてです。

資格には下位資格と上位資格があります。

一般的には入門資格からどんどん上位資格に向けて受けていくように資格が体系化されていることが多いです。

で、単純に3級、2級、1級と上がっていくケースもあれば、上位資格が分岐していくケースがあります。

その際に、下位資格を取っていると、上位資格の試験項目が一部免除されるケースがあります。

資格を取るときは単純にその資格に集中して勉強しがちですが、注意してどこから始めるか戦略的に考えるとその後の展開が楽になります。

Wikiなどで資格を調べると体系的に記載してありますので、それを元に目的とする資格を取ったあとどの資格を取っていくのか考えてみて、その上位資格にある資格での試験免除項目などを調べてみてください。

不要な勉強を防ぐことが可能になります。

今日は
入門的な資格から上位資格へと受けていく際に、下位資格によっては上位資格の試験項目免除がある可能性がある。ですので資格取得の前に上位資格の試験項目の免除条件についてしらべておいた方が良いという話をしました。